インジェクション用ツインボックス(消音器×2個)マフラーを開発中

時代に合った静かなマフラーが見当たらないと言う事で
マフラーを製作する事となりました。
ブロスがこのマフラーに求めた内容は

1.取付易く、綺麗にフィットする事
2.地上高を稼ぐ事
3.静かである事 → ツインボックス化
4.耐久性が良い事 → ステンレスにて製作(サイレンサー内部を含み)
5.トルク感を損なわず全域が気持ち良く吹ける事
6.見栄えが良い事

まずは1と2をメインに
マスターモデルを製作です
この段階でサブ&メインサイレンサーの容量を
各部クリアランス等から見極め
納得するまで、曲がりや位置を調整します

これを元に試作を製作します

マスターモデルのロードクリアランンス確認
試作一機目
各部クリアランス再点検、音量、質感、インプレッションを確認
全体的に好印象では有るが、音と質感に改良の必要を感じる為
試作二機目を作る事に
試作二機目
ほぼすべてにおいて満足でき
一部の変更は有るものの
製品として十分の出来栄えです

近々発表出来ると思います
目標価格は税別¥60000以内を目指しております

オリジナルパーツ開発について

当社オリジナルパーツのほとんどに当てはまる事ですが、
必要に迫られた結果、製作してしまったと言う事です
良く壊れる、これおかしい、これじゃダメでしょ 等などですが

これらの不満のお陰でパーツを誕生させていますが
開発中に一番に重要視している点は
デメリットが無いまたは無いに等しい事
目的の為の犠牲(金銭面含まず)がノーマルよりも有る様では
開発する意味が無いと考えています